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佐藤麗音 青木優花 浅間 凛 井上綾望 浮田悠花

藏重舞香 関本 葵 多田 和 山下奈々 工藤有里菜 

西島茉莉華 原田 瞳 布 梨央

朝倉結衣子 植田 円 佐々木菜乃 佐藤遥菜

佐藤玲那 塩野凪彩 若尾美海 五十田桃果

近藤綺星 平野紗彩 福村こな 山本怜奈

『To be myself』   振付:佐藤遥菜

『太陽の色を見た日』
         
振付:塩野凪彩

『雨露霜雪の片隅に
           ~ヘレン・ケラーより~』

                                                                                     振付:佐藤玲那 

佐藤玲那 青木優花 井上桃華 佐々木菜乃

中川 栞 長野優華 宮崎真帆 五十田桃果

冨安柚弥 樋口らら 平野紗彩 井上尊斗 川口未結

『原初的欲求』  振付:植田 円 

佐藤遥菜 五十田桃果 福村こな

『哀音』     振付:佐藤麗音

『Danse bohème/ダンセ ボエーム
     〜オペラ「カルメン」より』

                        振付:堀内 充 

植田 円 浮田悠花 熊野楓香 塩野凪彩

猫本梨乃 忍成栞南 山本怜奈 布 梨央 松尾百花

『POWER』    振付:熊野楓香 

熊野楓香 浅間 凛 植田 円 佐藤遥菜

佐藤玲那 中川 栞 若尾美海 住田愛佳

冨安柚弥 山本怜奈 松尾百花

『月光』              振付:佐々木菜乃

佐々木菜乃 朝倉結衣子 若尾美海

 近藤綺星 平野紗彩 福村こな

塩野凪彩 藏重舞香 佐藤麗音 中村有沙

長野優華 忍成栞南 工藤有里菜 近藤綺星

住田愛佳 原田 瞳 樋口らら 川口未結

『ほどく』    振付:朝倉結衣子

朝倉結衣子 多田 和 中村有沙

ヨゼフィーネという女性の心情をバレエ作品にしました。 

1812年に不滅の恋人への手紙を書いた音楽家ベートーヴェン。未だにその恋人が誰なのか明かされていませんが最有力候補として挙げられているのがヨゼフィーネです。身分の違いにより結ばれることは無かった2人。ヨゼフィーネの恋心や結ばれなかった悲しみ、怒りなど彼女の心情を月の満ち欠けによって現れる光に重ね創作しました。 

ベートーヴェンの名曲に乗せて6人が想いを紡ぎます。 

『あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも

みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための』 

相田みつをの詩は、自分が踊りと向き合った時間を象徴している。 

じぶんが何よりも好きで当たり前に行なっていた“踊り”がいつしかじぶんを捕えるものになっていた。塞ぎ込むじぶんに射したわずかな光を追い求めるうちになぜ踊りが好きだったのかに気づき、大切な存在になっていく。 

壁を乗り越えた自分は、予測不可能な未来を、自分を信じて突き進む。 

テーマは「日本社会」 

レールが敷かれた人生が、一番ラクに暮らしていける。社会の⻭車になって無難に暮らし、適応して生きる。 

〜したい…〜ならいいのに…〜だったら… 

そんな欲求を抑えつけて、目先のことに毎日追われる現代人。更にコロナ禍で生活が抑制され、不安と緊張が高まる。 私たちはみんな疲れている。 

でも、ふとした瞬間に、爆発したくなる。衝動が湧き上がってくる。 

この作品はつまらない社会性と野生的とも言える本能に板挟みになって葛藤する、私たち現代人を描きます。 

戦国時代、合戦に召兵される人の75%は農民などの高い身分を持たない人々であったと言われている。                                                                   

城下での日々の暮らしを奪われ、刀を持つ事でしか生きる術がない男たちがどんな想いで戦っていたのか。                                                             

そして彼らを信じ、ただ待ち続けることしか出来ない人々は何を想って生きていたのか。

いつ終わるとも分からない群雄割拠。                                            

そこに生きた人々の抗いようのない哀しみ。                                    

時代を紡ごうと懸命に生きた者たちの叫びを、現代を生きる私たちの身体で紡ぎ出す。 

私の作品テーマは”愛”です。 

ヘレン・ケラーと家庭教師アン・サリバン先生の実話を元にした物語 「奇跡の人」からインスピレーションを得て創作しました。  

雨露霜雪。私たちは様々な困難に立ち向かいもがき、乗り越えながら人生を歩んでいます。 

この物語の本質は私たちの日常に置き換える事ができると感じ、愛を知り人生を「紡ぐ」ヘレン・ケラーの奇跡をモチーフに、”愛”について考え、身体表現で体現していきます。 

戦争の陰で亡くなったさまざまな命。

あなたは考えたことがありますか?

物言わぬ兵士として戦場へ連れられた馬の姿を。動物園で処分されたゾウの目を。家族を奪われた青年のまばたきを。汚れた水を汲む子どもの手を。 

差別や迫害に耐える人の苦しみを。

理不尽な世界を生きる人々の声なき声を掬い、未来へ紡いでいく。

戦争と平和。決して忘れてはならない普遍的なテーマを今、世界へ訴えかける─。

関わりたいけど、関われない。 

行きたいけど行けない。 

  

もがき、葛藤。 

  

停止した時間・思考・身体からの目覚め。 

身体を取り戻す。 

  

自分の固結びをほどくための踊り。 

これからを紡いでいくためのほどき。 

常に死と隣合わせ、壮大に広がる過酷な砂漠。 

いつ命を落とすかわからない、そのような環境でも「今」を懸命に生き、死んでいった動物たち。そこには強い生があった。我々人間も彼らのように「今」を生きられるか。 

考える人間。拭えぬ過去、未来への不安、多くを抱え多くを感じ、「今」を忘れ、自らを失う。本能に従いありのままを生きた動物たちの死。骨と化しても尚残る強く儚い生から彼らが生きた「今」を紡ぐ。 

「今」この瞬間を生きているということを私たち人間のこの身体で表現する。 

ビゼー音楽の名作オペラ「カルメン」より"ジプシーの踊り"や"ハバネラ"などの楽曲を用い、ボヘミアンたちの姿をシンフォニックに描きます。

​作品紹介

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